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久しぶりに株を買った話

Posted Feb 13, 2023

久しぶりに外国株のポートフォリオに手を入れました。

これまでの経緯

2021年8月にこちらの記事を書いてすでに1年半くらいが経ちました。

テーマ投資:プライベート・エクイティ
なぜPE(プライベート・エクイティ)なのか\nここでプライベート・エクイティ(以下PE)と呼ぶのは、非上場企業のエクイティ(資本)への投資から収益を得ることを生業とする企業のことを指しています。ベンチャーに投資するファンドを運営するベンチャーキャピタル(VC)などもPEに含まれると考えています。このような企業は公開情報の少ない投資先(非上場企業)の情報を探し出し、資金を投入し、企業価値を高める活動を行っています。PEの収益はファンドの運用管理費、投資先の収益からの配当、投資先企業の売却益になると思います。ファンドの運用管理費はファンド運用額に対する定率が多いらしく、比較的安定しているようです。そ…
テーマ投資:航空・防衛
なぜ防衛・航空なのか\n中国の技術、経済、文化、軍事面での急成長とプレゼンスの高まりは、西側諸国に対してある種の警戒感を生み、それによる防衛反応がしばらくの間続くのではないかと考えています。このような感覚的なものとは関係なく世界の軍事費は拡大を続けており、今後も安定的な成長をしていくのではないかと考えています。 > NHK 世界の軍事費 1988年以降最大規模 コロナ感染拡大は影響与えず 2021年4月26日\n去年の世界の軍事費は、日本円でおよそ213兆円と、統計を取り始めて以降、最大規模になったことがスウェーデンの研究機関のまとめでわかりました。\nhttps://www3.nhk.or.jp…
テーマ投資:産業ロボット
なぜ産業ロボットなのか\nCOVID-19の流行もあり様々な分野が大混乱が生じました。これまで人出で行ってきた作業を自動化し、非接触化する流れも加速しています。とくに製造業の現場の自動化を実現する上では産業ロボットが欠かせない存在になっています。自動化に傾いた流れは今後もしばらく継続すると考えました。 産業ロボット関連企業\nすでに大きなシェアを持つ企業への投資と今後伸びそうな企業への投資に分けて考えました。\nすでに大きなシェアを持つ企業の代表例として世界4大メーカーと言われるスイスのABB、ドイツのKUKA、日本のファナックと安川電機があります。KUKAは2016年に中国の家電大手美的集団(M…

それからロシアによるウクライナ侵攻やFRBによる利上げなどの影響で含み損が出てきたため、ほとんどの銘柄を売却しました。

手元のポートフォリオに残っているのはVYMとIEF、そして含み益のある航空・防衛銘柄だけになっています。

損切りをした後、利上げの影響で株式市場が混乱する中、仕事が忙しかったこともありポートフォリオを放置して半年ほど手をつけずにいました。

ポートフォリオ見直しのきっかけ

2022年、昨年の年末ごろから妻の海外勤務の話が進んでおり、私も今の仕事を辞めてついていくことにしました。

期待半分、不安半分です。

  • 妻のビザが出るギリギリまで今の仕事を続ける
  • 妻のビザが出たら自分の「帯同ビザ」を申請する
  • 自分のビザが出たら仕事を辞め出国する
  • 現地での生活と妻の仕事が落ち着くまではゆっくりする
  • 語学学校、就職、大学院、フリーランス様々な選択肢がありそう

移住先の生活を考える中で投資について考える時間が増えてきました。

そこで改めて外国株のポートフォリオを見直しておこうと思った次第です。

購入した銘柄たち

  • クラウドコンピューティング
  • 倉庫自動化
  • 3D・シミュレーション

今回購入した銘柄はテーマで言うとこの3つです。

クラウドコンピューティング

Webも業務システムもクラウドを使うのが一般的になりつつある中でいまさら感はあるのですが、CDNを提供する2社を購入することにしました。

  • Cloudflare (NET)
  • Fastly (FSLY)

AWS、Microsoft、Googleなど超大企業のクラウドにはないニッチな技術を持つ会社なんじゃないかな?と思っています。

個人的にもCloudflareは気になっていて、一度使ってみたいなと思っています。

倉庫自動化

仕事がら工場などの業務の自動化の情報に触れる機会が多く、特に物流倉庫の自動化については欧米や中国の盛り上がりもあり、注目していました。

こちらのテーマではどちらもソフトバンクのファンドが絡んでいる3社を購入しました。

  • Berkshire Grey (BGRY)
  • Symbotic (SYM)
  • AutoStore (AUTO)

機械を使って人がやってきた作業を自動化するソリューションであり、この領域はまだまだ伸びるのではないかと思っています。

Berkshire Greyは日本でも導入されており、Fedexもソリューションを購入したとされています。

《日経Robotics》Yahoo!ショッピングなどの出荷にピッキングロボ、米Berkshire Grey社製で1万種以上もの商品を把持
米Walmart社(ウォルマート)や、米Target社、米FedEx社といった巨大企業の物流を支え、このほど米NASDAQに上場を果たすなど、急成長を遂げているロボットベンチャーがある。物流向けロボットを手掛ける米Berkshire Grey社だ。同社のロボットがついに日本に上陸し、Yahoo!ショッピングなどEC向けの出荷拠点で稼働を始めた。

SymboticはWalmart採用されたというニュースもでました。

Walmart adding Symbotic robots to warehouses throughout US
Walmart and Symbotic announce an expansion of the deal that will install Symbotic systems into all of Walmart’s distribution centers in the U.S.

AutoStoreはすでに多くの事例があり、日本のIKEAでも採用されています。

イケア、IKEA Tokyo-Bay倉庫を国内店舗で初めて自動化|IKEA【公式】
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer:ペトラ・ファーレ)は、2022年11月24日(木)、IKEA Tokyo-Bayの倉庫を国内のイケア店舗で初めてオートメーション化することを発表しました。

3D・シミュレーション

近頃3Dというとメタバースが連想されるようですが、VRどころかゲームすらしないので3D環境での交流や活動については少し懐疑的です。

それでも物理的な現象を人間が理解しやすい形で再現できる3Dやシミュレーションは今後伸びていくのではないかと考えています。

今回は3D設計ソフトを提供する会社とゲームメインですが、工業分野でも使われ始めている会社の2社を購入しました。

  • Unity Software (U)
  • Autodesk (ADSK)

Unityはゲームエンジンとして有名かもしれませんが、ロボットなどの研究やnvidiaが先行している産業分野におけるシミュレーションにも活用できるため、そちらの可能性を感じています。

ROBOTICS
Unity の産業向けリアルタイム3D開発ソリューションは、幅広い業界で活用され、高い効果を上げています。今回、建築と自動車・製造といった業界でのUnityを活用した具体的な事例とチュートリアルを公開することによって、Unityは日本における様々な産業の活性化を願っております。

AutodeskはCADなど3D設計ソフトを開発している会社で、Generative Designという自動設計機能を見て感動したので可能性を信じての購入です。

ジェネレーティブ デザインとは | ツールとソフトウェア | Autodesk
ジェネレーティブ デザインでは、従来の製造方法では作成できなかった複雑な形状を、反復プロセスによって作成できます。

IEFで全体調整

ポートフォリオ全体のバランスを取るためにIEFも購入しています。

さいごに

これでVYMとIEFを中心に10銘柄程度の個別銘柄という構成になりました。

このタイミングで一括で調整したのが吉とでるか凶とでるかわかりません。

VIXの上昇があればMicro E-mini S&P500先物でヘッジしていこうと思います。