ヨーロッパで移動するならCabinZeroが良い感じ
Posted Mar 20, 2025
今年に入って、日本、ドイツ、イギリス国内と商談や展示会のための出張が増えてきました。
日本に行く際には大きめのスーツケースを持っていくことが多いのですが、ドイツ、英国内は基本的にバックパックに全ての荷物を詰め込んでいくことになります。
特にヨーロッパ圏内の飛行機では、預け入れ荷物(Checked Bag)が有料であったり、そもそも長期の出張にならないため、客室に持ち込めるバッグで十分だったりします。
今回の記事は、そんなヨーロッパでの移動にはCabinZeroが最適だと思った、という話です。
歴代のバックパック
日本にいた頃は、ブリーフィングのバッグをバックパックスタイルで使っていました。
初代のブリーフィングは「QL NEO S-3 COMMUTER」というモデルで、注文確認メールを見ると2017年に購入したようです。
比較的マチの幅が狭めで、電車通勤での取り回しが良かった印象です。荷室が細かく分かれていて、書類やPCの定位置が決まりやすくて良かったですね。
一方で、荷室が分かれているからこそ、大きめの荷物は入れられず、泊まりでの出張はせいぜい1泊程度が限界でした。あとは今思えば生地が少し柔らかめで、型崩れしやすかったように思います。
2代目は「TR-3」というシリーズの2-Wayブリーフケースで、いつ頃買ったのか思い出せませんが、たしかSAC’S BARというお店の別注だった気がします。
マチも少し広めになり、生地もS-3に比べて分厚く、硬めになりました。荷室が1個なのである程度大きい荷物でも入るのが良いイギリス移住後も1年ほど使っていました。
それでもパンパンに詰め込んだ状態でも2泊が限界でした。容量の観点で持てる荷物は減らさないといけないのに、客室内持ち込み可能な最大サイズよりもかなり小さく、勿体無い気持ちになることがありました。
CabinZero Military Backpack 36Lを購入
客室内持ち込み可能な最大サイズのバックパック、ということで現在はCabinZeroというブランドのMilitary Backpackを利用しています。
CabinZero Military Backpackシリーズ
Military Backpackは容量別に28L、36L、44Lのラインナップがあり、色はNavy、Absolute Black、Militaryの3色展開です。28LだとブリーフィングのTR-3とほぼ同じサイズだったので、36Lを購入しました。
CabinZero自体は、日本に住んでいた時に銀座のロフトで見かけたことがあり、客室内に持ち込めることを売りにしているブランドということで気にはなっていました。
ヨーロッパ圏内での出張が増えてきて、ブリーフィングへの不満も溜まってきたところに、思い出して即購入しました。(1)イギリスのブランドであること、(2)安く買えること、(3)一生涯保証であることから、試しに買ってみたという次第です。
公式オンラインショップの新規会員登録クーポンを使って、73ポンド、約15,000円で買えたので、かなりお得な買い物だと思います。ブリーフィングが4-5万円ほどするので、半分〜1/3ですね。
出張であれば着替え、ラップトップ、仕事道具、日用品くらいがあれば事足りるので、メインの荷室は2-3泊分の荷物が入っても1/4ほど余裕があります。余ったスペースは現地での食料やおみやげ用に使っています。
着替えは手で丸めて空気を抜くタイプの圧縮袋に入れて、メインの荷室に入れて持ち運ぶことが多いです。仕事用のワイシャツもそのスタイルで持って行って、ホテルに着いたらすぐに取り出してハンガーにかけることでできるだけシワを取る努力をしています。
外側のポケットにはサングラスやイヤホン、背中側の専用スリーブにラップトップを入れ、内ポケット上段に充電器やケーブルなどのガジェット関連、内ポケット下段に歯磨きや化粧品などの日用品を入れています。
素晴らしい
安くて、大容量、生地もしっかりしており、総合的には満足度の高い買い物でした。
ヨーロッパ域内での飛行機による移動なら前の座席の下に入れられるギリギリサイズで、頭上の荷物入れすら不要なサイズ感も完璧です。
私が購入したMilitary Backpack 36Lは、3泊分の着替えを入れても余裕があり、現地のおみやげや空港内の免税店で買ったウイスキーを横にして入れられる幅もあります。
何かと物騒な海外での行動で両手が空く、というのは結構ありがたいものですね。
購入したMilitaryシリーズはClassicやTechなど、他のシリーズに比べると強めの生地が使われているようで、Militaryとうたっているだけあります。
ほかにもメインの荷室にアクセスするジップにはワイヤーや南京錠などのロックが付けられるようになっていたり、バックパックに事前い紛失時の追跡用のタグ「Okoban」が付けられていたり、さらには公式ショップもしくは事後登録による生涯保証も提供しています。
このような機能や保証を実際に利用する場面がどこまであるかはわかりませんが、こういった細かい工夫がこのブランドへの愛着を作り上げているなと感じます。
イマイチ
4-5万円するブリーフィングと比べるものでもないのでしょうが、ポケットが少なく、機能性・利便性の面では大きく劣ります。
外側に小物が入れられるジップ付きポケットが一つ、サイドにボトルホルダーのみで、メインの荷室内にはジップ付きポケットが上下に2つ、背中側にラップトップ用のスリーブが付いているだけです。
一番困るのは、空港のセキュリティでラップトップを出すような場面です。荷室の背中側、つまり奥側にラップトップスリーブがついているため、荷物が多く詰まっている場合、取り出しづらいことがあります。
ただし、この問題は、同じくCabinZeroの「Classic Tech」というシリーズでは解決されています。背中側にラップトップ用の荷室があり簡単に出し入れできるようになっています。
少し作りが安っぽいかな?と思う点もあります。36Lの容量があるので、最大限まで荷物を詰め込むと5-7kgくらいにはなるのですが、この重量が一番かかる肩のストラップの縫製が若干雑なのは心配です。
最後は、気にする人は気にする、ブランドの格というか他人の目でしょうか。30代後半以降の人がリーズナブルなブランドを持つことをよしとしない方もいるので、周りの目が気になる人もいるかもしれません。
さいごに一言
今回は、最近気に入って使っているCabinZero Military Backpack 36Lの紹介でした。
飛行機の座席の下に入れられる大容量のバックパックを探しているならおすすめです。ヨーロッパ圏内をフットワーク軽く動き回れるようになりそうです。
安いので、1つ買ってみて試してみるのもありだと思います。カラーバリエーションも豊富で個性も出しやすいので、10代のお子さんにも良いかもしれません。
自分は、しばらくブリーフィングTR-3とCabinZero Military Backpack 36Lを併用して、次に買うならClassic Tech 28LかClassic Pro 32Lにするかな。
とにかくオススメですよ。