Stocks & Shares Lifetime ISAのファンドを買い換えました

Posted Feb 21, 2026

先日、我が家のイギリスISAのポートフォリオについて、2026年1月時点のスナップショットとして記事を書きましたが、ポートフォリオを眺めるなかで、リスクを取りすぎてはいないか?という疑問を持つようになりました。

特にStocks & Shares Lifetime ISA(以後、“S&S LISA”)は個別銘柄も含めると90%近くを株式で運用しており、株式市場の下落の影響を受けやすい状態になっています。

今回はそのS&S LISAのコアとなっているファンド(投資信託)を買い換えることで、債券への投資比率を高めてリスクを調整します。

コアの株式比率が高すぎない?

S&S LISAでは、コアサテライト戦略の考え方を参考にポートフォリオを組んでいます。

コアサテライト戦略とは?

コアサテライト戦略は、資産を安定的な「コア(中核)」と積極的な「サテライト(衛星)」に分け、守りと攻めを両立させる投資手法です。7〜9割をインデックス投信等で堅実に運用し、1〜3割を個別株やアクティブ投信で高いリターンを狙う配分が一般的です。

※ Google AIモードによる回答より抜粋

先日の記事【2026年1月】イギリスISAの運用方針とポートフォリオで紹介した通り、S&S LISAではHSBC Global Strategy Dynamic C Accをコア、Nvidia、Google、IonQなどの個別銘柄をサテライトとしたポートフォリオを構築しています。

HSBC Global Strategy Dynamic C Accは、先日の記事執筆時点で 株式86%、債券14% で運用されています。この構成比率が、コアとして適切なのか?という疑問を持ちはじめました。

HSBC Global Strategyシリーズ間で買い換え

同じHSBC Global StrategyシリーズにはAdventurous、Dynamic、Balanced、Conservative、Cautiousの5つのファンドが提供されています。

アメリカ株式、ヨーロッパ株式、イギリス株式、日本株式、日本以外のアジア(Pacific ex Japan)株式、グローバル株式、新興国株式、グローバル国債、社債、現金の比率を調整して、リスクを調整していく仕組みです。

2026年2月21日時点の「Dynamic」の資産構成比率

元々保有していたのは「Dynamic」で、すでにご紹介した通り株式86%、債券14%で運用されています。HSBC Global Strategyシリーズの中では2番目に高いリスクをとっていくファンドになります。

HSBC Global Strategy Dynamic C Accのアセットアロケーション

2026年2月21日時点の「Balanced」の資産構成比率

今回の買い替えで選んだのは「Balanced」。シリーズの中ではちょうど真ん中のリスクでまさにバランスをとっていくファンドです。

HSBC Global Strategy Balanced C Accのアセットアロケーション

買い替え後の我が家のアセットアロケーション

妻の口座と私の口座の両方で、「Dynamic」から「Balanced」への買い替えを行いました。買い替え後の我が家のS&S LISAのアセットアロケーションは最終的に 株式61%、債券等24%、現金15% となりました。

株式にはNvidia、Google、IonQを含み、現金にはS&S LISAに入金済みの待機資金を含んでいます。待機資金は、AJBellの手数料、下落時の買い増し、気になる個別銘柄への投資に充てる予定です。

さいごに一言

投資における一般的な経験則として「株式の比率 = 100 - 年齢」という考え方があります。この考え方でいうと、我が家の場合には株式の比率60〜65%ぐらいが適正となります。狙ったわけではありませんが、今回の買い替えで結果的にこの範囲に調整することができました。

個人的には少し物足りないのですが、長期投資を前提とするS&S LISA、かつ昨今の社会の変化の速さを考えると今はこのくらいの保守的な構成がちょうど良いのかもしれません。

今回はStocks & Shares Lifetime ISAのファンドの買い換えについてのメモでした。それでは。

“At Your Own Risk.”: 各国の制度活用、投資は常に自己責任です。