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「株式ディーラーのぶっちゃけ話」を読んで

今日は、「株式ディーラーのぶっちゃけ話」を一気読みました。 株式ディーラーのぶっちゃけ話 電子書籍は手軽で、すぐに手に入ることもあってか、紙の本に比べて、読後に印象が残りづらい気がしていました。それを確かめようと、4冊ほど紙の本を買って、しばらく積読していたのですが、システムトレードのプログラム開発がひと段落して、時間にも気持ちにも余裕があったので、ここぞとばかり手に取ったというわけです。 今回読んだのは、4冊では唯一、トレード関係の本ですが、投資手法や理論が書いてある教科書的なものではなく、証券会社の自己売買部門で現役ディーラーとして働く筆者が、ディーラーという職業にフォーカスを当てた、ストーリー仕立ての読み物です。 読みながら、様々なことが頭に浮かんできました。 不思議な連帯感 本の中には、様々なタイプのディーラーが登場します。 何考えてるかわからないけど、ものすごく稼ぐやつ。アグレッシブなのに、どこか人情が厚いやつ。個人プレーなんだけど、同じ環境で働く者同士、なにか連帯感のようなものでつながっている、そんな感じなのかもしれません。なんとなく、同じような考えを持った個人投資家同士がツイッターでつながっているような、そんな感じと似たものを感じました。 赤木屋証券の転業と重なる ネット証券に押され、中小証券会社はディーリング中心に稼ぐしかない、という話では、赤木屋証券を思い出しました。2013年頃、システム導入の仕事で、