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投資に関する記事の一覧

テーマ投資:プライベート・エクイティ

なぜPE(プライベート・エクイティ)なのか ここでプライベート・エクイティ(以下PE)と呼ぶのは、非上場企業のエクイティ(資本)への投資から収益を得ることを生業とする企業のことを指しています。ベンチャーに投資するファンドを運営するベンチャーキャピタル(VC)などもPEに含まれると考えています。このような企業は公開情報の少ない投資先(非上場企業)の情報を探し出し、資金を投入し、企業価値を高める活動を行っています。PEの収益はファンドの運用管理費、投資先の収益からの配当、投資先企業の売却益になると思います。ファンドの運用管理費はファンド運用額に対する定率が多いらしく、比較的安定しているようです。それに比べて投資先の配当や売却益はPEの経営能力と市場環境によって大きく変動するようですが、うまくいけば大きな収益が上がるようです。 PE関連ETFと個別銘柄 カーライル、ベイン・キャピタル、KKRなどいくつかの企業は日本経済新聞を読んでいれば何度か名前は読んだことがあると思います。カーライル、KKRは上場しています。ほかにもブラックストーン、アポロ・グローバルなども上場しているようです。 PE関
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テーマ投資:産業ロボット

なぜ産業ロボットなのか COVID-19の流行もあり様々な分野が大混乱が生じました。これまで人出で行ってきた作業を自動化し、非接触化する流れも加速しています。とくに製造業の現場の自動化を実現する上では産業ロボットが欠かせない存在になっています。自動化に傾いた流れは今後もしばらく継続すると考えました。 産業ロボット関連企業 すでに大きなシェアを持つ企業への投資と今後伸びそうな企業への投資に分けて考えました。 すでに大きなシェアを持つ企業の代表例として世界4大メーカーと言われるスイスのABB、ドイツのKUKA、日本のファナックと安川電機があります。KUKAは2016年に中国の家電大手美的集団(MIDEA GROUP)に買収されています。 今後伸びそうな企業としては、中国の産業ロボットメーカーと協働ロボットのリーディング企業への投資を検討します。 中国政府は産業ロボットの国産化を進めており、今後も引き続き成長していくのではないかと考えています。その中でどの企業に投資すべきか。以下の産業ロボットのランキングを見るとESTUN、INOVANCEあたりがよさそうです。 > 中国語のロボットニュ
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IB証券(IB LLC口座)に再入門

以前使っていた時のはなし IB証券とは過去に2度ほど接点がありました。 1度目は社会人になって数年が経ったころに開設したIB LLCの口座で、2度目はFin-pyに初めて参加した頃にIB証券の日本法人口座を開設しました。 いずれの時もあまり使わなくなってしまい、資金を引き揚げて口座を閉鎖しました。 なぜ再入門するのか 過去2回とも本格的な活用まで至らずに閉鎖したのですが、今年に入り再度口座開設を検討し始めました。以前の活用検討から数年が経ち、自分の環境が変わってきたので、最終的には以下の理由から再開設を決意しました。 * 海外株式がメインになった * 売買できる銘柄が多い * 外貨で生活する可能性 海外株式がメインになった 最近のポートフォリオはコアとなる米国ETFと米国を中心とした個別企業で構成されており、米国株式がメインになっています。コアであるETFは5年以上の長期投資、個別企業への投資は2-4年の中期投資を考えています。 売買できる銘柄が多い 現在コアとしているETFは日本の証券会社でも充分取引可能ですが、やはり取引できない国や銘柄の方が多く、面白い投資をする上で
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プットの売りで失敗

損失 オプションで損失を出した。10万くらい。 やらかすかも、とは思っていたけど、実際起きると金額とか関係なく辛い。 反省 やばいかな?でも、これまでも大丈夫だし、放置しとこう。これが失敗だった。 これまでプットの売りで小銭を手に入れてきた、手に入っちゃったのがよくなかった。 Twitter [https://mobile.twitter.com/Mockun_JPN]
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